今治タオル

Imabari towel

愛媛県今治市は、120年もの間、タオル産業が受け継がれてきたタオルの聖地。
糸を撚る工場、糸を染める工場、タオルを織る工場など、200近くもの工場が集まる一大産地です。

また、瀬戸内の温暖な気候で、自然豊かな土地に流れる蒼社川の伏流水は、硬度が低く、この水を用いて職人の技で製造された今治タオルは、肌触りの良い吸水性の高いタオルに仕上がります。

吸水性が高く、優しい風合いが長続きする今治タオル。
選ぶ時は、「価格」「デザイン」「サイズ」がポイントになります。
日常使いのものから高級志向のものまで、今治タオルの中でも用途によって様々ですので、
あなたにぴったりのものを選びましょう。

ギフトの場合は、贈る相手の好みを聞いておくのもポイントです！

今治タオルは、おろしたてからよく水を吸いますが、直接、身体に触れるものですので、洗ってホコリを落としてからご使用ください。

タオルが泳ぐようにたっぷりの水で洗うことで生地が傷みにくく毛羽落ち防止効果もあります。ドラム式洗濯機では、水量が少なく設定されていますので、少し多めの水量に設定して洗う事をおすすめします。

長時間の直射日光は繊維を硬くする要因になり、紫外線はタオルの色を早く褪色させてしまいます。タオルをパタパタと振ってパイルを立たせてから風通しの良い日陰で干すことでボリュームや柔らかさが増します。

箱詰めなどのタオルは、一度洗ってからしまってください。折り目の部分が弱くなったり褪色の度合いが表裏で違ってくるので注意が必要です。

パイルは爪などでもひっかかりやすいものです。ファスナーやマジックテープ等と一緒に洗うと引っ掛けてパイルが抜けてしまうことがあります。パイルが抜けた場合は、パイルの根本をカットしてください。

その他

パイル抜けや毛羽落ちを防ぐには、洗濯ネットに入れて洗うことをおすすめします。タンブル乾燥はフンワリ感が出ますが自然乾燥よりも縮み易くなります。塩素系漂白剤やブリーチ剤が付着すると変色することがあるので注意が必要です。

お歳暮、お香典返し、法事の引き出物、快気祝いなどにフェイスタオルやバスタオルを・・・

赤ちゃんのお肌はデリケートですので、肌触りの良いおくるみやタオルケットが人気です。

ちょっとしたプレゼントにタオルハンカチなどはいかがですか。